完全なる世界のなかで

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オレンジがかったデイジー

世界は完全なんですよ

だからたとえば傷ついたとき

みんな自然に自分を癒やし

あるいは誰かに助けを求め

またはこれ以上傷つかぬよう

自分を護ることができる

それができるのが この世界だから

 

たとえ瞬間瞬間に 蓄積してく

苦しみ痛みがあったとしても

暗中模索で打つ手もないと

思える時代があったとしても

それでも無限の未来のなかで

いずれ必ず喜びになる

 

しかもね たとえ自分の意志が

相手にまったく伝わらなくても

受け取られずに 拒まれたって

「それでも私はやるだけやった」

そうやって「自分の目線」で

自分で自分の成果認めれば

自分をちゃんと 護ってられる

もちろん受け取られないよりは

受け取られたほうが いいとは言える

それでもこう考えたなら

すべては自己完結できる

無駄なことなど なかったんだと

それが完全な この世界だから

 

なのにね そんな世界のなかで

あなたはどこまで傷を増やすの?

まるで感覚が麻痺してるかと

思わせるほど 脇目も振らず

いや 脇目しか振ってないほど

自分のことは さておいて

世界の痛みを 我が身に宿す?

この世界は 完全なのに

世界は確かに 完全なのに

 

でもね 私はそんな あなたの

その在りかたが 誰より好きだ

それほど向上心を持ちながら

誰より不完全さを愛し

不完全な自分まるごと

成長しようとしてるあなたの

完全な不完全さこそ

なにより誰より 美しく思う

 

だけどあなたは別にわざわざ

「不完全」を選ぶことはない

ただあなたのその信念が

常に「未来」を見ているからね

誰より世界の「可能性」をこそ

信じて育んでいるからね

だからあなたはいつまでも

自分を「不完全」だと見なす

あなたはいつも 完全なのに

 

でも私はね こう思うんだ

こんな私に こんな私に

あなたを出逢わせてくれた

世界はやはり 完全なんだ

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