今が楽しくないとしてもおかしくはない。でも人生を楽しもうとする気持ちは、どこかに残しておいてほしい

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大人びた顔の少女

このサイトを初めてわりとすぐ、僕を見つけてくれたのが、「自由ネコ」さんだった。今は

ハリウッド・ザ・ネコ師匠

ネコ師匠

自由ネコの中の人

とかいろんな名前を持っているけれど、要するにネコおじさんであることは変わりないので、僕はネコさんと呼ぶことにしてる。

ネコさんの考えかたには、すごく近いものを感じることも多い

と言っても僕はネコさんと個人的なやり取りをすることはほとんどない。だから基本的に僕がいつも静かにネコさんの文章を読んでいるだけなんだけど、そうしていると僕はネコさんの考えかたに、すごく近しいものを感じることも多い。そして僕が最初にネコさんの存在を知った頃のお話は、ちゃんとここにも記録してある。

僕は今まで、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というものに入ったことがなかった。でも、この『四つ這いおとな』を始めてから少しし...

この「はてなファイトクラブ」っていうのは、今はネコさん自ら

もう完全に形骸化してますね…。ルールも何もない(笑) 今後どうしましょう。何か活動した方が良いのか、それとも潮時なのかなぁ~。合気道の精神『無敵とは敵がいないことである。』塩田剛三さんが言うところの「敵と友達になる」ってやつでいきますか…。

もう完全に形骸化してますね…。ルールも何もない(笑) 今後どうしましょう。何か活動した方が良いのか、それとも潮時なのかなぁ~。合気道の精神『無敵とは敵がいないことである。』塩田剛三さんが言うところの「敵と友達になる」ってやつでいきますか…。★特別名誉顧問「四つ這いおとな」(ワードプレス利用者)

なんて言ってるとおりの状況にはなってるけど、少なくとも僕のなかには、この精神はまだある。っていうか、これは別にネコさんからもらったものでもなく、僕のなかに前からあったものだから、これからも失くしたくないし、失くさないと思う。

そして発起人のネコさんはというと、最近はすっかり「オレ」から「私」になったりして、ずいぶんおとなしくなったように見えるけど、それは自分でも

人生が舞台だとするならば オレはtrickster(トリックスター)の役を演じたいと思っている。 「正義のヒーロー」でも「悪のカリスマ」でもないポジション。 もっと自由に、フワフワと捉えどころのない存在でありたい。

なんて宣言してるんだから、なにもおかしなことじゃない。そしてふんわりした内容やギャグのなかに、しっかりとこんなのを混ぜ込んでくる。

2017年の目標は、特になし! しいて言えば現状維持! しかしそれだと話が全然広がらないんで、ちょっと強引に目標を設定しようと思います。 筋トレかなぁ~…。

僕は、こういう考えにすごく共感できるんだ。

でもだからこそ、少し違う部分も見えてくる

でもいくら共感できる部分が多いとしても、完全に同じってわけじゃない。それに全体を通しては概ね賛成だけど、部分的にはどこかに違和感を覚える、なんてこともある。そんなときの違和感には、自分を知るための大切なカギが含まれていることも多いから、僕もよく考えてみたんだ。

そしたら、その理由が少しずつ掴めてきた。それは、ここにあったものだった。

私が過去に味わった地獄と同じ苦しみの中にいる誰かに、伝えるだけです。

「アナタもいつか、人生って悪くないな!今の自分は幸せだな!と思える日が来ますよ」

って、このブログを通じて伝えるだけです。

そのためには、私は毎日を楽しまなければならない。

私が辛そうだったら、説得力が無くなっちゃう。

ほら!わたしを見て!

めっちゃ人生を楽しんでるでしょ!?

あはは!あははは!

……このくらい、能天気な感じでも悪くない。

このなかでも特に、

そのためには、私は毎日を楽しまなければならない。

私が辛そうだったら、説得力が無くなっちゃう。

という部分、ここに感じた違和感を掘り下げることで、僕はなにより自分自身の想いに、より深く気付くことができた気がするんだ。

人生は楽しめるに越したことはない。でも「楽しまなければならない」なんて、そんなの無理だと思う

確かに、人生を楽しめるひとと楽しめないひとがいたら、楽しめるひとのほうがしあわせだろうと思う。だけど、だからって

楽しまなければならない!

なんて言われても、

そんな無茶な……

って言うしかない。

だからそんなことは、誰かにも自分にも、言えないと思うんだ。それに率直に言えば、そんな「苦行」は、いくらネコさんにだって、無理だろうと思う。

これは単に僕がひねくれてるっていう可能性も充分にあることは自覚してるけれど、それでも今の僕の感覚を素直に書くなら、もし僕の周りに

ほら!わたしを見て!

めっちゃ人生を楽しんでるでしょ!?

あはは!あははは!

なんてひとがいたら、僕は泣きそうになると思う。

このひとはいったい、どれだけのものを抑えつけてるんだろう……

ってね。そして状況が許すなら、すぐにでもそのひとと時間を過ごそうと思う。

僕から見て、それは一種の「タガが外れたひと」にしか見えないから。

でももしかしたら、そのひとはほんとに心の底から、

人生は、楽しくてしかたがないよ!

なんて思って、ほんとにいつも笑ってるのかもしれない。

もしそうなら、僕はそのひとを尊敬する。でも僕はそんなひとがいるなんて、イメージすることすら難しい。きっとそのひとは、僕と根本的になにかが違いすぎるんだろう。そしてその「なにか」がなんなのかすら、僕には安易に想像もできない。それに正直に言えば、今の僕個人的には、そんなひとには、まったくなりたくない。

人生がずっと楽しいはずなんか、ないじゃない?

なんで僕がこんなふうに思うかって言うと、その根底には

人生がずっと楽しいはずなんか、ないじゃない?

っていう強烈な確信があるからだと思う。

ただ何度も言うけど、人生は楽しめるなら楽しめたほうがいい。そしてできるだけ、そんな楽しい時間が多ければいいとも思う。心から思う。だけどやっぱり、生きていればつらいことも、哀しいこともある。独りではどうにも抱えきれないほど、苦しいこともある。それは悲観的とかなんとか言う以前に、今の社会における事実なんだと思うんだ。

それなのにそれを

そのためには、私は毎日を楽しまなければならない。

私が辛そうだったら、説得力が無くなっちゃう。

なんて言って抑え込んじゃったら、いちばんつらくなるのは自分自身だろうと思う。だから僕は自分に対して、

楽しまなければならないんだ!

なんて、絶対に言いたくないし、言えない。たとえネコさんの言うように、「自分に言い聴かせる」ためであってもだ。だってそんなの、無理だもん。

だけどこれは、諦めたいってことじゃない、絶望したいわけでもない

でも同時に、ものすごく大切なことは、こうやって

いつも人生を楽しむなんて、そんなの無理に決まってるじゃん!

って言うことは、決して

もう、楽しむことなんて諦めてるんだ!

もう、人生には絶望したんだよ!

って言ってるわけじゃない。そうじゃなくてただ

人生を楽しめないときもあるのは事実だから認めるよ。だけどそのうえで、「楽しみたい!」とは思っていたいよ!

ってことなんだ。

今を楽しめないあなたがおかしいとは思わない。でもそんな状態がずっと変わらないなんて、そんなおかしな話はないと思う

だから僕は、あなたがもし今を楽しめてないとしても、まったくおかしいとは思わない。どちらかと言えば、当たり前だとすら思う。だけどそれでも、だからこそ、心のどこかに、

いつかは、思いっきり楽しんでやるぞ!

って気持ちだけは、忘れないでいてほしいと思うんだ。

だって「せっかく生まれてきたのに、楽しいことがひとつもない……」なんて、そんなおかしな話が、ずっと続くはずがないんだから。

窮地から脱しても、また窮地に陥る。でも体験(経験値)だけは、確実に積み上がってる

あとネコさんは、こないだもこんな文章を書いている。

一度、地獄へ落ち、そこから這い上がってきた者は、 「いま地獄にいる者を救う」という役目を担う。 すなわち、 救われた者は救う者となる。 ……とまぁ、そんな感じのことをAKIRAさんがよく言ってる。 すごくよく分かるね。

だけど今まで書いてきたことを踏まえて、これも僕なりの観点から言うと、

僕はあなたを救うことなんてできない。やっと窮地を脱したと思ったらまた窮地に陥る。少し楽しいことがあってもまた必ず苦しみがやってくる。これが(少なくとも僕の)人生だからだ。だから僕は今まで1度も、心から「生還」を感じたことなんかない。だからそんなふうに自分のことで手いっぱいな自分が、あなたを救いきれるはずがない。

だけど、何度も何度も苦しみに落ちて、その度にどうしようもない気持ちになって、楽しみなんか見えなくなっていたとしても、どうしてこんなにうまく行かないんだろうって自暴自棄になりそうになったとしても、それでも戻ってくることができたら、そこには「体験」(経験値)が積み重なってる。そしてそれが、僕たちの力になる。

だから僕は、それをあなたとわかち合いたい。それは僕が「助かった」からじゃない。「心の底から楽しんでる」からでもない。ただ、「せっかく生まれてきたんだから、できる限り楽しみたい」って、ずっと思ってるからだ。

そして、今苦しんでるあなたにも、

いつかは、思いっきり楽しんでやるぞ!

って思っていてほしいと思う理由は、

「楽しみを見つけよう」って気持ちがないと、楽しめるチャンスがあっても、それに気づけないからだ。だって結局は、自分に眼と感性がないと、それを本気で護らないと、楽しみを受け取れないからだ。

だから僕はあなたと一緒に、それを護り抜いていたい。独りならできないかもしれないけど、あなたとならできる。だから僕は、ここにいるんだ。そして僕はあなたと出逢えたことを、とても嬉しく思ってる。もちろん、ネコさんにもね。いつも楽しませてくれて、ありがとうございます。

これを書いたのとほぼ同時くらいに、ネコさんがこんなのを書いてました。

「自由ネコの中の人」がお疲れのようなので、今回はオレがエントリーを書くことになったよ。 オレの名前は「ブラッキー」だ。 よろしく頼むぜ! もとい、夜露四苦!

どうやらおとなしくなる気なんて、まったくないようです。

コメント

  1. 自由ネコ より:

    ずいぶんとたくさん、引用してくれてありがとう。

    ひとつ訂正と言うか。

    ハリウッド・ザ・ネコ師匠

    じゃなくて、(ザが入らない)

    「ハリウッド・ネコ・シショウ」

    だったと思う(笑)

    お笑い芸人の「ハリウッドザコシショウ」のパロディだからw

    (ザコシショウは雑魚な師匠という意味らしい)

    文字数が多過ぎるので私は途中で「ハリウッド」取っちゃったけど。

    それはともかく。

    もし機会があったら、この映画を。

    おすすめ。

    「幸せなひとりぼっち」

    “「毎日を上機嫌で過ごせる」という特殊能力さえ身に付けていれば、たとえブサイクだろうが貧乏だろうがバカだろうが『最強』なんじゃないか?映画『 #幸せなひとりぼっち 』を観て、そう思った。 ”

    物語の真の主役ともいえる、主人公の家の近所に住むイラン人女性パルヴァネの生き様を見てほしい。

    「人生を楽しむ」というのはこういうことだと思う。

    もしもパルヴァネがここにいたら、きっとこんな感じだと思う。

    「四つ這いさん、そんな難しい理屈はどうでもいいのよ。そんなことよりもわたし、美味しいお菓子を作ったの。うちで一緒に食べましょう」

    私はパルヴァネのように力強く生きたいと思ったよ。

    • ネコさん、こんにちは。

      『幸せなひとりぼっち』ですか〜。

      タイトルを見てもまったくその(「幸せなひとりぼっち」という)状態がイメージできないのですが、機会があったら見てみたいと思います。

      ともかく、美味しい食べものはいいですよね〜。僕の最近の場合は、みかんですね。
      
      ベタですが、美味しいです。

  2. さなぎ より:

    Ain’t it good to know that you’ve got a friend ?

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