席替えの提案

色とりどりの鉛筆 詩・物語

自分なんかちっともいいところがないってねぇ

そりゃああなたがそこにいるからですよ

おんなじような色のなかだもの

自分のよさがわからないのもしかたがないでしょう

 

でも別にあなたよりきれいなひとがいっぱいいたってね

あなたよりすごいひとがいっぱいいたってね

そんなことはどうでもいいんですよ

 

あなたの周りでは当たり前の色が

こっちにはまったくないって知ってました?

 

似た者同士で潰し合うなんてもったいないですよ

だったらいっそ こっちにおいでくださいな

そしたらうちももっと 華やかになりますから

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