夏はこういうものだとわかってはいても、やっぱり暑い。扇風機の風に吹かれて、水をコップに入れて手の届く範囲に常備していても、やっぱり暑い。首に濡れたタオルを巻きつけてみても、やっぱり暑い。やっぱり夏っていうのは、こういう季節なんだ。
「経口補水液」っていう新たな対策を、さっそく試してみた
でもなにか他にいい対策方法はないだろうか?そう思って少し調べてみると、「経口補水液」っていうのがあることを知った。正確に言うと、この言葉自体は前からなんとなく知っていたけど、お店で売られているようなものを定期的に買うのは、金銭的にキツい。
でもこないだ、
ということを知ったんだ。それでさっそく、実際に作って飲んでみることにした。
材料は水、塩、そして砂糖だけ
経口補水液の材料はシンプルで、水に塩と砂糖を加えるだけだ。その配合は多少の違い(好み)があるようだけど、僕はこのページの配合を採り入れて作った。
水 500 ml
塩 1.5g (小さじ3/10)
砂糖 20g (大さじ2と1/5)
【みんなの知識 ちょっと便利帳】経口補水液の作り方 - 経口補水液とは - 熱中症、発熱、下痢、嘔吐などの対策 - ②経口補水塩・経口補水液の作り方熱中症、発熱、下痢、嘔吐などの対策に経口補水塩・経口補水液を作る。『みんなの知識 ちょっと便利帳』の一部です。
この分量を単純に倍にすると1リットルぶん一気に作ることもできるみたいだけど、このページの説明に、
飲む時は、一気に飲むのではなく、ゆっくりと時間をかけて少しずつ飲みます。500ml(500cc)であれば、1時間位でゆっくりと。
って書いてあったから、そんなにゴクゴク飲めばいいってものでもないみたいだし、
食中毒を防ぐ意味からも冷蔵庫に保存しその日のうちに飲み切るようにします。
っていう注意書きもあったから、まずは試しに500ミリリットルにすることにした。
味は思った以上に飲みやすかったし、なんとなく効果もあった気がする
それで実際に作って飲んでみたら、味は思った以上に飲みやすかった。むしろどっちかと言えば美味しく感じたくらいだった。お好みでレモンやグレープフルーツの絞り汁を入れてもいいみたいだけど僕には必要なかった。でも同じ配合で友達が飲んでみたら、
これ、飲みづらいよ……。とてもじゃないけど無理
って言ってたから、やっぱり個人差はあると思う。あと、
って話もある。だから僕にとってはこの経口補水液は相性がいいというか、無意識にでも切実に欲してたのかもしれないと思った。
そして実際、次の日を迎えてみると前日よりなんとなく気分がいいような気もした。まぁこれは気温の差とか、気持ち的な安心感(プラシーボ効果)の影響もあるだろうから、すべてがこの経口補水液の効果とは言えないかもしれない。でも僕はとりあえず夏の間だけでも、週に1〜2回くらいのペースで飲んでみてもいいかなと思ってる。それにこれは、
から、そんなときにも活用させてもらおうと思う。

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